平成元年新築 築31年 リフォーム日記

平成元年新築 築30年の当会社兼用住宅

これまでも、ところどころ修繕、器具交換などしてきましたが、

経年劣化による不具合続出。

どんなことをしてきたか、書き綴ってみようとおもいます

 

①ガスコンロ取り換え

 平成16年の7.13水害後、システムキッチンを総入れ替え。

 それから13年。コンロの着火部分の劣化が見られたため、ガスコンロ部分を新しい機器に入れ替えることにしました。

 今まで、レンジフードとコンロが連動していなかったので、換気のタイミングが遅くなり調理のにおいが部屋に充満、、、

 これを機会に、連動して使えるレンジフードも一緒に交換しました。

 レンジフードは電気工事の必要がなかったので、大工工事で完了。

 ガスコンロは、ガス管の配管等の調整が必要だったので、設備会社に工事をお願いしました。

 器具の取り外しが簡単になり、掃除も楽ちんになりました。

 

 ☆レンジフード交換:大工工事 約2時間

 ☆ガスコンロ交換:設備機器工事 約半日

②玄関引き戸(木製建具からサッシに取り換え)

 新築時から、この家を守ってくれた木製の玄関引き戸。

 2度の水害、続いた地震にも多少劣化が見られましたが使用し続けてきました。

 しかし29年たつと塗装が剥げ、下地が目立つように、、、

 建具店、塗装業者に相談しましたが、現状よりきれいにすることが難しいとのことで、

 新しい玄関サッシに交換することにしました。

 取り外す時に、敷居部分、立ち上がり等の壁の接触部分を壊しながらの作業になったので、

 サッシはめ込み後、左官工事と、塗装工事をそれぞれの業者さんにお願いしました。

 今までの引き戸と同じ色味、少し格子の間隔が広いものを選んだのですが、違和感0です。

 玄関内部は以前より明るくなりました。

 玄関サッシの種類、色は多様なので、お好みに合わせて選ぶことができます。 イメージチェンジも可能ですよ。

 

 ☆サッシ取り外し・取付:大工工事 約半日(この時点で玄関にカギをかけることができます。)

 ☆サッシ回り隙間埋め(内部:木材 外部:シーリング埋め):大工工事 約2時間

 ☆敷居部分の復旧(モルタル埋め込み):左官工事 埋め込み 約3時間。凝固後化粧モルタル塗 約1時間

 ☆サッシ回りのシーリング部分の塗装(白⇒外壁色):塗装工事 シーリング乾燥後作業 約1時間

③浴室改修(浴槽取替・床面改修)

新築時から使用していたシステムバス(シルバー製)

浴槽、出窓の塗装が剥げ、下地のステンレスがむき出し。錆の恐れあり。

床面はタイル調のボード接地面に隙間ができ、ひび割れの危険が出てきました。

天井・壁はそれほど傷んでいないので、修繕が必要な部分のみ改修することにしました。

システムバス全体の入れ替えに比べ、お金をかけず短期間で工事できました。

(施工いただいた業者さんに伺ったところ、高齢の1人&ご夫婦でお住まいの方からの問い合わせが多いそうです)

 

1日目

☆浴槽取替(専門業者に施工をお願いしました)

 ①給排水部品取外し→②既存浴槽切取→③新設浴槽設置→④シーリング処理(設置部分隙間埋め) 

  作業時間 約6時間 シーリング乾燥 約1日

☆出窓部分カバーリング

 ①出窓部分のカバー素材を切断→②設置接着  作業時間 約2時間

 

2日目

☆床面タイル調ボードから水回り専用シートに張り替え

 ①既存ボード取外し→②乾燥、ステンレス部分養生→③新設シート張り→④シーリング処理(設置部分隙間埋め) 

  作業時間 約4時間 +シーリング乾燥 約1